制限解除（外来・認知症デイケア・訪問看護・入院）のお知らせ

• 8月25日より、外来での対面診察、認知症デイケアと訪問看護、新規の患者様の入院受け入れの制限を解除いたします。
• 外来の直接診察は可能ですが、電話診察など直接対面を避ける形をご提案する場合もございます。
• オンライン面会の対応時間は、縮小したままとさせていただきます（対応時間は10~11時、14~15時）。

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。新型コロナウィルス感染症の第7波の勢いはすさまじく、当院のみならず多くの診療機関、医療介護施設でクラスターが発生しており、まさにマスコミの報じる通り、医療逼迫の状況が続いております。そのなか、当院も２つの病棟で起きたクラスターに対応すべく、8月3日より外来での対面診察、認知症デイケア、訪問看護、新規の患者様の入院受け入れも原則中止させていただいておりました。皆様方のご理解もあり、全職員一同でクラスターに対応し、ようやく1つの病棟のクラスターが終息し、もう一方の病棟のクラスターもコントロールできている様相です。前線で羅患してしまったスタッフも病から癒えて続々復帰し、人員不足が解消しましたので、制限していた部門の復帰を決定いたしました。

制限の間、お待たせしてしまっていた方々も多く、大変申し訳ありませんでしたが、ご理解いただいたおかげで当院の稼働を早期に復帰できたものと考えております。また、身体面、精神面での不調で当院にご相談がある方がおられましたら、ぜひご相談くださいませ。対面診療に不安のある方は、院内でのオンライン診療も承ることができますので、準備でお待たせしないためにも、お早めにご相談ください。

また、前回のお知らせの段階で、入院中の患者様のオンラインでの面会について、対応時間を縮小させていただいておりましたが、コロナの濃厚接触者となるスタッフなどが連日続き、人員確保が不安定な状況が続いております。誠に申し訳ありませんが、引き続きオンライン面会の対応時間は縮小したまま、午前中は10時から11時、午後は14時から15時とさせていただきます。限りあるスタッフをできる限り患者様の直接のケアに従事させるための措置ですので、何卒ご容赦いただければと思います。

スタッフ一同、感染対策の徹底を心がけてまいりますが、今後も、コロナの状況次第では、前回と同様の制限を設けることもあるかもしれません。状況に変化がありましたら、またホームページなどでもお知らせしますので、よろしくお願いします。